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私事ですが今回のメルマガで、丸２年。

今回は第１０５週、３年目を迎えます。

スタート時の１ヶ月は週に２本発行していたため、

今回が１１０本目の発行になります。

実はブログも毎日更新しており、４年３が月ちょっと、

毎日更新で１５６８日目。

自分でもここまで続くとは思っていませんでした。

なぜこんなに続けられているのか。

以前、当たり前は難しいという記事を書いた事が有りますが、
今日は当たり前を維持することについて書いてみます。

私が言う当たり前とは、

・約束を守る

・ウソをつかない

・ありがとう、ごめんなさいを言う

子どもの頃に必ず言われた事ですね。

企業を回っていると、この言葉をよく聞きます。

「最近の人は責任感が無い」

私も他人から見たら責任感が無いかもしれません。

「責任感」

いつものように調べてみました。

デジタル大辞泉の解説によると、

せきにん‐かん【責任感】

自分の仕事や行為についての責任を果たそうとする気持ち。「責任感の強い人」

「責任を果たそうとする気持ち」

何だかそのままです。

この夏は、オリンピック、パラリンピック、

そしてカープ優勝（ファンでない方、スイマセン）など、

「感動をありがとう」

と言うシーンが多いですよね。

この「感動」は、

2001年5月27日の大相撲夏場所千秋楽で、

当時の小泉純一郎首相が、

怪我を抱えながらも優勝した貴乃花に対して、

ある有名なサーカスのリーダーの言葉です。

自分にとっては100回目でも、見に来る人は1回目。

観に来た方は、

その1回で

喜んだり、感動したり、

又はガッカリしたり。

その一回で

また来よう、と思ってくれることも有れば、
もういいや、と思われたり。

以前も“当たり前”について記した事が有りますが、
今回は別のアプローチをしてみます。

あなたにとって当たり前とはどんな事ですか？

難しく考えなくても結構です。

あなたのお子さんに言う言葉や、

あなた自身が小さいころに言われた言葉。

〝なるほどですね〟です。

実はこの言葉、私もよく使ってしまう言葉なのです。

敬語として使いながら、とても違和感を感じていました。

そこで今回は、この「なるほどですね」を調べてみたいと思います。

先ずは基本となっている「なるほど」という言葉を、

デジタル大辞泉で調べてみました。

なる‐ほど【成る程】

〝生かすも殺すも〟です。

ショッキングな言葉を出して、申し訳ありません。

これは、結論から言うと、

相手にかける言葉で

「生かす」（やる気を出させる、味方にする）

「殺す」（やる気を失わせる、敵にまわす）

という事です。

パソコンで地図を見る時に、引きの（縮尺の高い）地図から、
ズームしていく感じで目的の地点を拡大していきますよね。

一か所だけを確認するのであればこの方法は気にならないのですが、

移動経路のように広範囲を細かく確認する場合には、地図上での距離感がつかめず、

難しい思いをしたことはありませんか？

“心配”と“心配り”

私の個人的なイメージですが、

「しんぱい」と読む場合と、「こころくばり」

一文字送り仮名がつくだけで、

かなり印象が違います。

意味を調べてみると、（デジタル大辞泉の解説）

しん‐ぱい【心配】

［名・形動］(スル)