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Career Fineメルマガ:10月テーマ
「日常生活や子どもとの会話が10倍楽しくなるコミニュケーション術」1回
第1回(10/1) 同じ目の高さで話す
メールマガジン会員様
いつもありがとうございます。
キャリコンのぶすけこと、Career Fineの赤井宣幸です。
お待たせいたしました。
本日よりメールマガジンの発行を開始いたします。
スタートの10月度については、毎週火曜日,金曜日の
週2回発行をさせて頂きますので、宜しくお願いいたします。
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10月のテーマは
「日常生活や子どもとの会話が10倍楽しくなるコミニュケーション術」
10月31日まで全10回です。
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●子供とのコミュニケーションをアップする簡単な方法
“同じ目の高さで話す”
「同じ目の高さで話す」
あなたはどのような場面を想像しますか?
よく見かけるのは、小さなお子さんと話す時、
自分もしゃがんで、目の高さを同じにして話す光景です。
●子供が心を開く目線の高さとは
自分が立ったまま話すと、上から見下ろしながら、
子どもの立場では、上から視線と言葉が降ってくる。
まさに、上から目線ですね。
この“上から目線”の状況では、
・子どもに話してやろう
・子どもの話を聞いてやろう
・子どもに何かおしえてやろう
すべて、「○○してやる」という立場になっています。
子どもにとっては、「○○される」状況。
とても対等に話が出来る状況ではないですよね。
しゃがんで目の高さを同じにすると、どうでしょうか。
・子どもと話をしよう
・子どもの話を聞こう
・子どもと一緒に考えよう
そんな気持ちになるのではないでしょうか。
子どもにとっても
「この人と話をしよう」
「この人なら話をしても大丈夫かな」
という気持ちが湧いてくるのです。
●大人同士でも使えるコミュニケーションアップ法
大人の場合はどうでしょうか。
職場などで人と話をする場合、
気の知れた同僚と話す時は
お互い立った状態だったり、
お互い椅子に座った状態が
話も弾むし盛り上がりますよね。
上司と部下が話をする時、
部下が座っているところに、上司が立ったまま話すと、
部下はそれだけで威圧感を覚えると思います。
特に仕事の指示や、問題を指摘する場合は尚更です。
●部下の発言を引き出す方法とは?
あなたが上司や先輩という立場の場合、
部下や後輩に威圧感を感じさせず(威圧感を少なく)
発言も引き出しやすくするにはどうしますか?
先に出てきた子どもとの対応と全く同じです。
あなたが部下の隣の席に座って
部下と同じ目の高さにして話をしてみてください。
これだけで、威圧感はかなり減少します。
あなた(上司・先輩)の話し方も自然に変わります。
逆にあなたが部下や後輩の立場だったら、どう感じるかを
想像すれば分かり易いですね。
物理的な位置関係でも下から上に向かって話す事は、
とてもパワーがいることです。
昔の“下剋上”は命を賭けた行為ですから。
こう考えると、大人同士の関係も、
大人と子どもとの関係も、
変わらないという事になりますね。
相手とコミニュケーションよく話がしたい、
相手の話を引き出したい、
そんな時には、
『目の高さを合わせる』
これを思い出してください。
次回
第2回 10月3日(金)
“同じ目の高さにひと工夫で効果倍増”
をお送りいたします。
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いいかがでしたか?
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